黒にんにくが【動脈硬化】に効果があるって本当!?血液サラサラ効果のその秘密!
この記事の目次
地中海では、「動脈硬化」になる患者の率が低い
地中海の地方では、にんにくの消費量がとても多いのですが、「地中海地方では動脈硬化になる患者の率がとても低い」といわれています。
もちろんにんにくだけではなく、地中海には魚やオリーブオイルやワインなど、他にも「動脈硬化」に良い食べ物があるので、いちがいに、にんにくだけの効能や効果とはいえないかもしれません。
しかし、ドイツでは日本の厚生労働省に該当するドイツ連邦保健庁の専門委員会が、にんにくを「動脈硬化の治療に効く」として認可しているほど、にんにくの動脈硬化に対する効果、効能は強いものなのです。
ヨーロッパのハーブ療法のESCOP(European Scientific Cooperative on Phytotherapy)も、にんにくの動脈硬化における予防効果を確認しています。
黒にんにくは「動脈硬化」を予防する!
にんにくには、「動脈硬化」を予防する機能があります。
動脈硬化を放置しておくと命にかかわることも・・
動脈硬化とは、血管にかたまりが出来て、動脈の中の血流の流れがスムーズにいかず、酸素や栄養を体の隅々にまで運ぶことができないために起こる病気です。
動脈硬化を放置していると、「脳梗塞」や「脳卒中」、「心筋梗塞」などの命にかかわる病気につながってしまいます。
生活習慣病は、「動脈硬化」につながります。
動脈硬化は現代人にとって避けて通れない病気であり、放置しておくととても危険です。
動脈硬化は食生活や運動習慣がとても大事!
そのため、動脈硬化は日々の食生活や運動習慣がとても大切で、日頃から血管がサラサラになるように意識して過ごすことがとても重要なのです。
動脈硬化は、脳や心臓といった人間にとってとても大切な器官を損傷してしまうとても危険な病気です。
動脈硬化は、血管が固くなったり、細くなったりします。それによって、血圧が高くなってしまい、心臓に負担をかけるのです。
心臓はポンプの役割を果たしており、血管が細ければ、それだけ血液を送り出すのにポンプのパワーが必要になるのです。
また、高血圧も体に良くなく、動脈硬化を引き起こす一因として心臓に負担をかけてしまいます。
動脈硬化が悪化すると、血流が悪くなり、血管がやぶれてしまったり血管が詰まってしまったりなどの血流が途絶えてしまいます。
心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、大動脈瘤、壊疽などの深刻な病気につながってしまうので、動脈硬化は放置しておくと非常に危険なのです。
動脈硬化が引き起こす深刻な病気
- 心筋梗塞
- 狭心症
- 脳梗塞
- 脳出血
- 大動脈瘤
- 壊疽
黒にんにくには血液をさらさらにする効果がある
黒にんにくには、血液をサラサラにする作用がありますので、こうした危険な兆候である動脈硬化を予防することができます。
黒にんにくには、普通の白いにんにくから熟成するときに、MATSと呼ばれる成分が強く熟成されるのですが、このMATSが、血小板凝固の抑制作用があり、血管の凝縮や縮みを抑えてくれるのです。
こうしたMATSの効果は、普通の白い生にんにくよりも、低温でじっくりと保温して熟成した熟成黒にんにくのほうに、強い効果や効能があるとされています。
MATSのおかげで、血小板が凝固せずに、血液がサラサラのままキープされるのです。
にんにくはもともと予防効果が高いが、熟成させればさらに効果的になる
普通の白い生のにんにくにも、動脈硬化を予防する優れた効能や効果があります。
普通の白いにんにくは熱処理で効果が消えてしまう
しかし、この生にんにくの優れた効果は、高温で熱処理をすることで消えてしまいます。
ふつう、白い普通のにんにくはなかなか生のまま食べることはできませんよね。
すりおろすか、スライスにして調理するぐらいしか食べる方法がありません。
炒めたり、焼いたりといった調理をせずに、生で食べるためには工夫が必要なのです。
そしてあの強烈なにおいも気になるところです。
黒にんにくは、効果がアップしているうえニオイも気にせず食べられる
そこで、「黒にんにく」です。
熟成黒にんにくなら、まず一カケ、そのまま食べることができます。
糖度が高くて、つよい甘みがあって、ドライフルーツのような食感で食べやすく、おやつ代わりに食べることができます。
通常の生にんにくでは不可能だった、1片まるごと食べるということも、簡単にできてしまうのです。
そして、栄養価そのものは、もとの生にんにくよりも何倍にもパワーアップしています。
また、特筆すべき点は、あの強烈なにおいがほとんどすべてなくなってしまうという点です。
生にんにくのあの強烈なにおいは、「アリシン」という物質が原因です。
にんにくを細かく砕いて細胞を壊すほど、アリシンが大量に発生して、においが強烈になるのです。
ですが、熟成された黒にんにくは、アリシンが減少します。
すなわち、黒にんにくはにおいがでないのです。
黒にんにくには、血液をサラサラにしてくれる効果があり、動脈硬化に高い効能を持っているのです。
黒にんにくの効果で血液をサラサラに!
動脈硬化は、血液がドロドロになってしまって血流が悪くなり、流れがつまって深刻な病気を引き起こします。
日頃から血液をサラサラの状態に保つための生活習慣をこころがけることは、深刻な病気を未然に防ぐためにとても大切なことです。
油分や糖分をとりすぎると血液はドロドロになってしまう
血液は、食べ物で油分や糖分を摂取しすぎると、血中に取り込まれた老廃物が代謝されなくなってしまい、ドロドロになってしまいます。
血管の中を、血液がスムーズに流れなくなるのです。
これが「動脈硬化」を引き起こします。
血液は、体のすみずみまで栄養を届けてくれます。
酸素も運びます。そして余計な水分や老廃物を回収して、体を健康に保ってくれます。
血液がドロドロになると病気のきっかけをつくってしまう
そのため、「血液がサラサラかどうか」は非常に重要なのです。
血液がドロドロになってしまうと、これらの働きが低下して、体が病気のきっかけを作ってしまいます。
血液ドロドロによる体の不調は、最初は冷え性や肩こりなどの軽微なものですが、放置しておくと動脈硬化を引き起こしてしまいます。
黒にんにくの「スコルジニン」と「アホエン」は血液をサラサラに保ってくれる
その血液をサラサラにするのに、黒にんにくが最適なのです。
にんにくには、スコルジニンという成分が含まれています。
このスコルジニンは、血栓を予防する効果があります。
また、末梢血管の血液の流れを改善し、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
前述したにおいの元となるアリシンも、熟成させることでアホエンに変わります。
アホエンにも血液をサラサラにしてくれる効果があります。
通常の白い生にんにくを熟成する過程で、スコルジニンの働きが強化されます。
アリシンは熟成の過程で、アホエンに変換されて血液をサラサラにしてくれます。
生のにんにくよりも熟成黒にんにくのほうが、血液サラサラの動脈硬化予防には効果が高いのです。
黒にんにくのアホエンには「コレステロール値」を下げる効果もある
その他にも、アホエンには「コレステロール値」を下げる効果もあります。
熟成黒にんにくのほうが、生にんにくよりも体の不調を改善してくれる効果や効能があるのです。
血液がドロドロになってしまう原因として、悪玉コレステロール、中性脂肪、活性酸素、血栓などがあります。
食事の偏食などによって、分解しきれなかった中性脂肪や悪玉コレステロールが、血管内に付着してしまいます。
そこに活性酸素が結合してかたまりになってしまうのです。
そのかたまりが増えると、血管が詰まってしまい、血管が破れて、さらに血栓が出来て血管の傷を防ごうとしますが、これが起きると血管に血栓が多く発生してしまいます。
血液がつまってさらに破れて、なおさら血栓ができやすくなってしまうという悪循環に陥ってしまい、さらに血液がドロドロになるのです。
黒にんにくには「抗血栓作用」がある
にんにくには、もともと「抗血栓作用」があります。
血小板凝結を抑制してくれる作用です。
さらに、コレステロール抑制作用、抗酸化作用、血管拡張作用などさまざまな効能があります。
とくに、血栓を防ぐ抗血栓作用においては効果的で、
- アリシン
- ジアリルジスフィド
- アリルメチルスルフィド
- メチルアリルトリスルフィド
- ジメチルトリスルフィド
- アホエン
- ビニルジチイン
などの有効成分が相まって、血小板の凝固を防ぎ、血栓をできにくくする効果や効能があるのです。
黒にんにくが持っているこれらの抗血栓作用によって、血管が詰まりにくくなるため、血液がドロドロになって動脈硬化が起きるのを防ぎ、血液をサラサラにして体を健康な状態に導いてくれます。
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