【黒にんにくの大辞典 】 黒にんにく効能・効果の「すべて」を解説!

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黒にんにくを使った5つのレシピ!黒にんにくの効能をより効果的にする食べ方とは?

      2018/04/23

黒にんにくはそのまま食べる以外に、調理のアクセントとしても!5つのレシピをご紹介!

黒にんにくは、熟成されて糖度が高く、にんにく特有のあのニオイはすっかりと消えて、普通のにんにくとはまったく別の味わいになってとても甘味が増しています。

通常は、ドライフルーツのような感覚でそのまま一口で食べてしまうことが多いと思いますが、たまには趣向を変えて、調理のアクセントに使ってみるのもいいかもしれません。

レシピイメージ

この記事では、美味しいうえに、黒にんにくの効能・効果がさらにパワーアップするレシピをご紹介したいと思います。

レシピ❶ ースライスしてサラダにトッピングー

このレシピで、こんな効果がアップ!

  • S-アリルシステインなどの消化吸収を促進
  • 脂肪燃焼効果
  • ダイエット効果
  • 整腸効果

黒にんにくは、甘みが強くてフルーツのような味わいです。

そこで、数個皮をむいてスライスし、レタスやトマトに混ぜることで、サラダのトッピングとしても重宝します。

ドレッシングが少々でも、甘味が強いので食べごたえがあり、深い味わいを感じることができます。

生サラダに入れて食べることで、消化を促進し、S-アリルシステインなどの消化吸収を助けてくれます

また、サラダを食事の最初に食べることにより、消化吸収が進み脂肪が燃焼されてダイエット効果もあります

黒にんにくをスライスしたものをサラダに入れることによって、より食卓が健康的になるでしょう。

健康のためにも、野菜を摂ることは欠かせず、そこに黒にんにくのスライスをそのままトッピングすることによって、より高い相乗効果を得ることができるのです。

ドライフルーツのような食感と味わいのため、サラダに混ぜてヨーグルトなどをかけて食べてもより美味しく、整腸効果をもたらしてくれるでしょう。

レシピ❷ ースライスしてパスタにまぜても美味しいー

このレシピで、こんな効果がアップ!

  • S-アリルシステインなどの有効成分の高い効果を保つ
  • 普通のパスタ以上の滋養強壮効果

生にんにくをスライスして油で炒めて、パスタにすることはありますが、同様の調理の仕方が黒にんにくでも可能です。

通常、生のにんにくは油で炒めるとせっかくの効能が抜けてしまうのですが、黒にんにくはすでに熟成しているため、油で加熱しても有効成分が抜けることはありません

S-アリルシステインなどの有効成分は、高い効果をもったまま、熱してパスタに使うことができます。

黒にんにくは、甘い味わいなのでパスタのアクセントになります。にんにくを一度に大量に摂ることは難しいのですが、これならば黒にんにくをスライスしてパスタに混ぜ込むことで、十分な量の黒にんにくを摂取することができます。

食べるとエネルギーがわいてくるので、通常のにんにくを使ったパスタ以上の滋養強壮効果を得ることができます。

注意:黒い色がでてしまうのでクリーム系には向かない。ボロネーゼなどでオススメ

ただし、黒い色がでますので、クリーム系のパスタには向いてないかもしれません。
ボロネーゼなどを深い味わいにするのに、黒にんにくを使ってみるといいでしょう。

このように、パスタと和えるとさまざまな食べ方が可能となります。

レシピ❸ カレーや餃子に入れてコクがでる

このレシピで、こんな効果がアップ!

  • 免疫力を高め、風邪をひきにくくする

お子さんに黒にんにくを食べさせようと考えるのは成長にとってとても良いことです。

黒にんにくは成長期のお子さんにも最適なのです。

免疫力を高めてくれる効果があるため、元気なお子さんが風邪を引きにくくなります。

ですが、黒にんにくの甘味にはやや癖があるため、苦手だというお子さんもいるかもしれません。

そんなときは、黒にんにくを刻んで、カレーや餃子に入れて食べさせてあげるといいでしょう。黒にんにくを小さくみじん切りにすることで、黒にんにくの味の甘味が、カレーや餃子を邪魔しません。

そして、黒にんにく特有の甘みが、料理にコクを出してくれるのです。

黒にんにくは、にんにく独特のにおいもなく、刺激もないため、お子さんでも食べやすく調理できます。お子さんが嫌がることなく、美味しく食べてもらうことができますので、カレーや餃子に混ぜ込んで、黒にんにくのパワーを料理に注入してしまいましょう。

レシピ❹ 黒にんにくの皮は、「皮茶」に使える

このレシピで、こんな効果がアップ!

  • 抗酸化作用
  • 疲労回復効果
  • アンチエイジング効果

実は黒にんにくには、捨てるところがないのをご存知でしたか?

黒にんにくの身の部分はそのまま食べたり、加工したりして調理に使って食べることができますが、皮の部分も有効活用できるのです。

それが、「皮茶」です。

黒にんにくの皮をむいたら、捨てずにとっておきます。

それを茶こしに入れて、上から熱湯を注ぎます。そして約5分程度蒸らすことで、皮茶としていただくことができます。

コツは蒸らすこと。色がゴールドになれば飲み頃

皮茶を美味しくいただくコツとしては、しっかりと蒸らすことです。

蒸らすことで、色が「ゴールド」に変色します。それは栄養成分がしっかりと抽出された証拠です。そして、味わいも深くなります。

普段、黒にんにくの身の部分だけを食べてしまっているかもしれませんが、皮の部分も捨てずに利用することができるのです。

皮にも栄養成分がたっぷり含まれており、抗酸化作用があります。疲労回復アンチエイジングに効くので、皮茶は「美容のお茶」としても有効活用できます。

レシピ❺ 黒にんにくのバーニャカウダ

このレシピで、こんな効果がアップ!

  • S-アリルシステインなどの消化吸収を促進
  • 脂肪燃焼効果
  • ダイエット効果
  • 整腸効果

女性に人気のバーニャカウダも、黒にんにくを使うことで簡単な食べ方ができるようになります。

まず、好きな野菜を食べやすい大きさに切ります。

そして、ボウルに黒にんにくをそのままいれて、フォークなどでつぶします。

黒にんにくをつぶしたものにスライスしたアンチョビとオリーブオイルを加え、ハンドミキサーで滑らかにします。

そこに、生クリームを加えて、再度ハンドミキサーにかけます。

最後に塩コショウで味を整えて完成です。

これで、お好きな野菜と一緒に、コクのあるひと味違うバーニャカウダを楽しんでいただくことができます。

こちらのレシピも、サラダと同様に、S-アリルシステインなどの消化吸収をうながす、脂肪の燃焼を促進させて、ダイエット効果が期待できる、胃腸をととのえる整腸効果、などさまざまメリットのある食べ方です。

さまざまな食べ方を試してみよう!

今回ご紹介したレシピ以外にも、黒にんにくは、甘みが強く、調理に使うと味わい深いコクがでるため、隠し味としてオススメです。

より黒にんにくの効果が高まり、普通のにんにくとは違って熱処理の影響をうけませんので、S-アリルシステインはそのままに、あますところなく摂り込むことができます。

ぜひいろいろな食べ方を試してみてください。

使いすぎはもったいないので注意ですが、人数分にあわせて上手に黒にんにくを調理に使うといいでしょう。

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