【黒にんにくの大辞典 】 黒にんにく効能・効果の「すべて」を解説!

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いつまでも若々しく!黒にんにくの【アンチエイジング効果】とは!?

   

アンチエイジングとは?黒にんにくにはどのようなアンチエイジング効果があるの?

『アンチエイジング』とは正確な医学用語ではありません。

しかし、現在では、「老化防止」「若返り」「抗加齢」をさす言葉として、一般的に広く使われている言葉です。

アンチエイジングイメージ

アンチエイジングは『予防医学』のジャンルでも研究が進められている

もともとは、90年代頃から美容業界で使われてきた用語で、美容的側面が強いこのアンチエイジングという言葉ですが、現在では『予防医学』のジャンルでも、研究が進められています。

いつまでも若々しくいたいという願いは人類共通のものであり、特に女性にとっては深刻な問題でしょう。

アンチエイジングを行って、いつまでも綺麗でいたいものですね。

じつは、黒にんにくを1日1片ほど食べることで、『アンチエイジング』にかなりの効果があるのです。

それでは、具体的には黒にんにくのどのようなパワーが、アンチエイジングに効果を発揮するのでしょうか。

アンチエイジングには、黒にんにくの「抗酸化機能」が有効!

まずは、アンチエイジングの基本をおさらいしていきましょう。

「老化」はからだの組織が「酸化」しておこる

「老化」とは、からだが「酸化」してしまうことでおこります。

「酸化」とは、活性酸素などのフリーラジカルによって、DNAやタンパク質などの体の組織が酸化することです。

そのため、抗酸化作用のある食べ物を積極的に食べることがアンチエイジングにはとても重要なのです。

老化の一番の原因は「活性酸素」

老化の一番の原因はフリーラジカルなどの「活性酸素」です。

活性酸素を発生させる原因は、次のようにさまざまなものがあります。

活性酸素を発生させるさまざまな要因

  • ストレス
  • 紫外線
  • タバコ
  • 化学調味料
  • 排気ガス
  • 過労

どれも、現代社会においては身近な問題ばかりですね。

また、他にも、「免疫力の低下」や「ホルモンレベルの低下」、「遺伝子の異変」なども老化の原因として挙げられます。

からだの酸化がもたらす深刻な病気や美容の問題

このからだの「酸化作用(老化)」は、次のようにいろいろな問題を引き起こします。

酸化作用が引き起こす深刻な病気

酸化作用が引き起こす美容面での問題

  • シミ
  • しわ
  • 白髪
  • 薄毛
  • など

ざっと上げただけでも、これだけの問題をひきおこす原因になっているのです。

黒にんにくには活性酸素を除去するパワーがある!

「黒にんにく」には、この活性酸素を除去するパワーがあります。

黒にんにくには、抗酸化作用のある「ビタミンC」や、「ビタミンE」などが豊富に含まれています。

そして、アリシンなどに代表される「イオウ化合物」も含まれています。

イオウ化合物には強い抗酸化作用があることが知られています。

黒にんにくに含まれる「アンチエイジング」に効果があるイオウ化合物

  • アリイン
  • アリシン
  • アホエン
  • S-アリルシステイン
  • メチルスルホキシド

これらの強い抗酸化作用のある成分が、黒にんにくにはたくさん含まれているのです。

これらの成分が、活性酸素を除去してくれることによって、老化にともなう諸症状を緩和してくれる働きをしてくれるのです。

これらの抗酸化物質は、もともと普通の白いにんにくにもふくまれている成分です。

しかし、熟成された黒にんにくの場合は、これらの抗酸化作用がより強化されているという研究報告がされています。

高い抗酸化活性を発揮する黒にんにくのパワー

黒にんにくは血管の老化である「脳卒中」も予防してくれる!

アリインが変化してできる「アホエン」という物質は、抗酸化作用によって「脳卒中」も抑制してくれます。

バイオ開発研究所のネズミの実験で実証された「アホエン」の効果

ラット実験イメージ

食品開発会社の研究所である、「めいらく中央研究所」のバイオ開発研究班が行った実験があります。

「脳卒中易発祥性高血圧自然発症ラット(SHRSP)」という何やら舌をかんでしまいそうな実験ですが、簡単に言うと、動物にわざと「脳卒中」を起こさせてデータを調べる実験です。

この実験によると、一方のグループは4ヶ月で10匹中3匹のラットが死亡したのに対して、毎日アホエン0.5mgを2ヶ月間与えたグループでは、1匹も死ななかったということです。

この実験結果だけでも、アホエンの強力な効果がわかります。

一般的に、脳卒中の原因は血管がつまったり、細くなって血液の流れが悪くなってしまうことにあります。

その主な原因のひとつが、老化と同じく、過酸化物質にあるのです。

過酸化物質は、「血栓」の原因になります。

血栓ができやすくなって、血管の老化がすすみ、脳の血管がつまると「脳梗塞」、心臓の場合だと「心筋梗塞」という恐ろしい病気にもつながってくるのです。

この動物実験でも結果が出ていますが、黒にんにくに含まれる「アホエン」は、血液中の過酸化物を抑制し、高い抗酸化作用を発揮して「血管の老化」も防いでくれるのです。

まとめ:黒にんにくの抗酸化作用は、『アンチエイジング』に効く!

「老化」は「酸化」ですから、抗酸化作用がある食品を日常的にとりいれることが『アンチエイジング』につながっていきます。

黒にんにくには「抗酸化作用」があり、世界的にも注目が集められています。

体内の酸化作用は、しみ、しわ、白髪などの見た目の老化だけではなく、動脈硬化や肝臓障害、がんなどのおそろしい病気を引き起こす要因にもなります。

黒にんにくには、この酸化作用の原因となるスーパーオキシド(活性酸素)の生成を抑えてくれるパワーがあるのです。

老化は、外面からだけではなく、栄養素や酸素を全身に運ぶ血管からも起こります。

血管には老廃物も回収してくれる役割があります。

この働きが衰えると、老化が進み、生活習慣病のリスクにさらされることになります。

血管の衰えを防ぐことが、生活習慣病の予防になり、アンチエイジングにつながるのです。

黒にんにくには、血管の衰えを元に戻す効果があります。

また、コレステロールを減らす効果もあります。

黒にんにくは、いろいろな面から老化を予防してくれるのです。

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