【黒にんにくの大辞典 】 黒にんにく効能・効果の「すべて」を解説!

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黒にんにくって、胃腸が弱っている時は、食べた方がいいの?控えた方がいいの?

      2017/01/18

にんにくは胃腸に負担がかかるが、黒にんにくは負担を与えない

黒にんにくは、にんにくそものを使って作られますが、生のにんにくとは大きく成分が異なります。

そのため、ふつうのにんにくとは、薬理作用も大きく異なってきます。

にんにくといえば、さまざまな栄養が豊富な食べ物で、健康にとても良いことが知られています。

この「ふつうのにんにく」と「黒にんにく」ですが、胃腸が弱っている場合でも食べても良いのでしょうか。

弱った胃腸イメージ

胃腸が弱っている場合、「生にんにく」はNG

まず、ふつうのにんにくについてですが、胃腸が弱っている状態であれば、「生にんにく」は控えたほうがいいでしょう。

にんにくを生のまま食べると、有効成分であるアリシンによる攻撃がはじまります。そして、ニオイ成分でもあるアリシンは、そのままスルフィドに変化して、体内で活躍し始めます。

即効性という観点ではおすすめですが、このアリシンの効果は、からだへの刺激が強過ぎるため、胃腸が弱っている状態ではデメリットも多くあまりおすすめはできません。

胃腸が弱っている状態で、生のにんにくを食べすぎると、胃の粘膜が荒れてしまうことがあるためです。

加熱しすぎた場合は、薬効が大幅に少なくなってしまう

にんにくを加熱すると、においが軽減し刺激も少なくなります。

その分、胃腸への刺激は少なくなります。

しかし、にんにくのもつ薬効があらわれるのが遅くなってしまい、薬効成分は大幅に損なわれてしまいます

このように、加熱のしすぎも、せっかくのにんにくの薬効が失われてしまうため、にんにくの薬理作用的には、あまり好ましくはないのですが、胃腸が弱っているときでもどうしてもにんにくを食べたい場合は、生にんにくのような刺激の強い食べ方は避け、無理をしないで、刺激の少ない加熱型で摂取すると良いでしょう。

「黒にんにく」には、腸内を整える効果もある

いっぽうの「黒にんにく」ですが、低温でじっくり熟成することによって、ニオイ成分のアリシンが激減しているため、それほど刺激が強くありません。

腸内を整える効果もありますので、むしろ胃腸が弱っているときには積極的に熟成黒にんにくを食べたほうがいいでしょう。

胃腸回復イメージ

消化器官内の殺菌を行うのに、黒にんにくを多めの水とともに食べるのがおすすめです。

生のにんにくは刺激性が強いので、ときに潰瘍を併発することがありますが、熟成黒にんにくにおいてはその心配はありません。

熟成することによってにおい成分が減少するので、においはありませんし、それにともなう胃腸への刺激も同時に少なくなっているのに、有効成分はむしろ何倍にも増えているという不思議な性質を持っているのです。

黒にんにくは、食物繊維が豊富で「植物性乳酸菌」の宝庫

黒にんにくには、「胃腸を整える」効果があります。

食物繊維が豊富で、低温でじっくりと熟成させることにより、「植物性乳酸菌」の量が増えています。そのため、腸内の善玉菌を助け、胃腸の調子を整えてくれるのです。

黒にんにくを食べると、胃腸のバランスが整い、食生活が快適になり、なおかつお通じの調子も良くなるのは、この植物性乳酸菌のためです。

動物性乳酸菌は胃散などにやられやすいが、動物性乳酸菌はとても丈夫

乳酸菌といえば、チーズやヨーグルトなどが代表的ですが、黒にんにくの場合は、こうした動物性乳酸菌と違って、「植物性」の乳酸菌です。

動物性の乳酸菌は、たしかに生きたまま腸まで届くのですが、その前に胃酸などにやられてしまうほど、虚弱なのです。

いっぽうの植物性乳酸菌は、非常に丈夫です。ちょっとやそっとの酸や熱にはやられませんので、腸まで無事に届きます。

腸内の洗浄を行ってくれたり、免疫効果があったり、善玉菌を増やしてくれたりなどの効果・効能が見込めます。

熟成された黒にんにくには、その植物性乳酸菌が豊富に含まれています。

そのため、黒にんにくは、むしろ胃腸が弱っているときに積極的に摂りたい食品のひとつなのです。

胃腸が弱っているときには、黒にんにくとビタミンB1をたっぷりと!

黒にんにくの成分に含まれるアリシンと、ビタミンB1は、結合すると「アリチアミン」になります。

アリチアミンは胃腸を強くしてくれる効果がありますので、胃腸が弱っているときには、黒にんにくとビタミンB1が豊富に含まれている食品を食べましょう。

熟成黒にんにくにもビタミンB1は含まれているのですが、このビタミンは体内に蓄えられない性質があり、消化吸収率も非常に低いため、体にとどまらせるためには、大量に摂取しなくてはなりません。

しかし、黒にんにくのアリシンと結びつくとアリチアミンになってくれます。これを商品化したものがアリナミンです。

アリチアミンは血中に長くとどまり、すこしずつアリシンとビタミンB1に戻っていきます。このビタミンB1に戻る作用は時間がかかるので、その分だけビタミンB1が体内に長くとどまってくれることになります。

アリチアミンは消化吸収もされやすく、疲労回復にも最適なので、弱った胃腸を回復するにも最適な物質です。

また、ビタミンB1が不足してしまうと、糖質を分解できません。そして、乳酸などの疲労物質が溜まって疲れやすくなります。

胃腸の疲れなどにもつながります。手足がしびれたり、むくんだり、動悸・食欲不振などといった脚気(かっけ)の初期症状が起きてしまいます。

そのため、ビタミンB1と黒にんにくは、同時に出来る限り多めに摂取したほうがいいでしょう。

ビタミンB1を多めに、黒にんにくは1日1片をめやすに、食べるようにしてください。

まとめ:胃腸が弱っているときほど積極的に摂りたい黒にんにく

いかがでしたでしょうか。胃腸が弱ってるときほど、黒にんにくは積極的に食べたい食品です。

生のにんにくの場合ではそうはいきません。

生のにんにくは刺激が強く、食べると胃腸を余計に荒らしてしまうリスクがありますが、熟成された黒にんにくなら、刺激も少なく、胃腸にも優しいのです。

また、植物性乳酸菌ですので、非常に丈夫で、酸や熱にも強く、腸まで無事に効果が届きます。

腸内の善玉菌を増やしてくれて、お通じの回数を増やしてくれる効果もありますし、胃腸に負担を与えず弱った胃腸の回復効果もあります。

ビタミンB1と結合するアリシンのパワーで、アリチアミンになり、胃腸の障害を防いでくれるのです。

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