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O157も全滅!?黒にんにくの【アホエン】の力!

      2016/12/07

O157も全滅させる!?「アホエン」の驚異のチカラ!

黒にんにくには「アホエン」という成分が豊富に含まれています。

実はこのアホエンは、がんを防ぐ「抗がん効果」があったり、脳卒中を防ぐ「血小板抑制(血液サラサラ)効果」があったり、果ては、悪名高い大腸菌「O—157」を全滅させてしまうほどの強力な「殺菌効果」を合わせもつなど、さまざまな効果をもたらす成分です。

大腸菌 O—157

黒にんにくの「アホエン」はどうやって作られる?

アホエンは生のにんにくにもともと含まれている成分ではありません。

にんにくを一定の条件で加熱することによってのみ作られる、「アリシン」が変化して作られた成分です。

私たちがよく知っているにんにく料理では、「ガーリックオイル」にアホエンがたくさん含まれていることが知られています。

アホエンは油に溶けやすい性質があります。

また、アホエンは65度〜80度くらいの温度でじっくりとにんにくを加熱することで作られます。

ガーリックオイルは、その両方の条件が揃っているため、アホエンがたくさん作られやすいのです。

ここで重要なのが「加熱する温度」で、ただ、にんにくを炒めたり、焼いたりするだけではアホエンは作られません。

低温でじっくりと加熱するからこそ、しっかりとアホエンがつくられ、にんにくの主成分であるスルフィド類もしっかりと油に残るために、とても身体に良い健康食品に仕上がります。

同じガーリックオイルでも、にんにくを焦がしてしまうような高温で作られたオイルでは、風味もそこなわれてしまいますが、同時にアホエンもほとんど失われてしまいます。

黒にんにくの「アホエン」もガーリックオイルの原理と同じ

黒にんにくに豊富に含まれる「アホエン」の作られ方も、ガーリックオイルの場合とほとんど同じです。

黒にんにくは、約65度の温度でじっくりと長期間熟成発酵して作られます。

そのため、アリシンが変化したアホエンをしっかりと閉じ込め、さらに、強力な抗酸化力を持つ「S-アリルシステイン」などの、普通のにんにくにはほとんど含まれないようなスルフィド類がたくさん作られるため、ガーリックオイル以上にアホエンの効果を期待することが出来ます。

黒にんにくに含まれる「アホエン」の3つの効能

「アホエン」が持つ働きには、大きくわけて次の3つがあります。

血小板抑制作用(血液をさらさらにして血栓を防ぐ)

殺菌作用(カンジダやO157など、さまざまな感染症や食中毒を防ぐ)

抗がん作用(がん細胞が増えるのを予防する)

黒にんにくの「アホエン」は脳卒中を防ぐ!

アホエンがもっている「血小板抑制作用(血液さらさら効果)」については、スジャータなどで有名な老舗食品メーカー「めいらく」のバイオ研究班がラットを使った動物実験でその効果を証明しています。

ラットを使った実験で証明!アホエンが「脳卒中」を防いだ!

めいらく中央研究所のバイオ開発班が行なった実験では、先天的に脳卒中を発症しているラットの群れが使われました。

この実験は、ラットの群れの片方に、エサと一緒にアホエンを与え、もう一方の群れには普通のエサのみを与えて、4ヶ月間のラットの変化を観察するというものでした。

結果、アホエンを与えていなかったラットの群れは、10匹中の3匹が死んでしまい、アホエンを与えていた群れの方は1匹も死ぬことなく生き続けたそうです。

一般的に「脳卒中」「脳梗塞」の原因は、過酸化物によって血液がどろどろになり、血管が詰まったり、血栓ができて血液の流れが悪くなることにより起こります。

このラットによる実験結果を詳しく解析したところ、アホエンを与えていたラットの群れは、あきらかに血液中の過酸化物が少なくなっていたそうです。

この結果は、アホエンには、血栓を防ぎ、血液をさらさらにする、高い「抗酸化作用」があるということの証明です。

黒にんにくのアホエンは「ピロリ菌」を全滅させた!

同じくめいらくの研究グループが行なったラットを使った動物実験で、ラットの胃の中のピロリ菌を調べた実験もあります。

ピロリ菌といえば、次のような病気を引き起こす、胃の中に住み着く恐ろしい細菌です。

  • 慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの胃の病気
  • 胃がんになる確率が20倍以上に跳ね上がると言われている
  • 胃マルトリンパ腫などのリンパ球のがんにかかりやすくなる

この実験でも、同様にアホエンを与えたマウスのグループと、与えなかったグループを作り、それぞれのマウスの胃の中のピロリ菌を調べました。結果、アホエンを与えたマウスのグループの胃の中のピロリ菌は、全て死滅したといいいますから、アホエンにはどれほど強力な殺菌力があるかがわかります。

黒にんにくのアホエンは「Oー157」をも全滅させる?

また、日本の黒にんにく研究の第一人者である、弘前大学医学部の佐々木甚一博士の研究グループが行なった実験では、あの悪名高き「Oー157」の菌を全滅したと報告されています。

ただ、この実験で使われたのは、アホエンの抽出物ではなく、にんにくの粉末を1パーセント含ませただけの蒸留水でした。

たったそれだけの分量で「Oー157」の菌を全滅したということですから、もともとにんにくが持っているいる殺菌力がどれだけ驚異的であるかがよくわかります。

この佐々木教授の実験は、にんにく成分のアリシンが持っている殺菌効果によるものと考えられていますが、アホエンはアリシンが変化したものですから、アホエンの殺菌効果はアリシンと同等か、それ以上に強力な効果があるのは間違いないと言われています。

黒にんにくのアホエンには「抗がん効果」もある!

また、アホエンには強い「抗がん効果」があることも、同様にめいらく中央研究所のマウス実験で証明されています。

この実験では、マウスの皮膚に発がん物質を塗り、その上からアホエンを塗ったマウスのグループと何も塗らなかったグループに分けて、マウスの発ガン率を調べました。

その結果、アホエンを塗ったグループのマウスでは、皮膚がんを発生したマウスが4.9パーセントに収まり、何も塗らなかったグループよりも明らかに少ない結果になったそうです。

この実験は、皮膚がんについてのものですが、他にも悪性のがん細胞を消失させることがわかっています。

黒にんにくには「アホエン」がたっぷり!

このように、さまざまな病原体を退治してくれる「アホエン」は、普通のにんにくをただ調理するだけでは作られません。

にんにくを低温でじっくりと加熱していく際にできる成分なので、「ガーリックオイル」を使った料理に限定されるなど、アホエンが含まれている食事は限られてしまいますよね。

低温で長期間熟成発酵させてつくる「黒にんにく」にはアホエンがたっぷりと含まれています。

毎日の健康習慣にアホエンを取り入れていきたいと考えているあなたにとっては、毎日黒にんにくをひとかけらづつ食べるのも良いかもしれませんね。

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